6年 いのちの授業

5、6時間目に、助産師によるいのちの授業を行いました。

最初に生命誕生の仕組みを知り、いかに一人ひとりの命が奇跡的に生まれてくるのかということを学びました。生まれてくる時は赤ちゃん自身も身体を自分で回旋させて一生懸命に頑張っているそうです。実際に赤ちゃんを取り上げている助産師さんの言葉とあり、子どもたちはとても真剣な表情で聞いていました。

また、命を育む行為はとても愛情の深いものですが、お互いの同意なしでは犯罪になりかねないことや予期せぬ妊娠や病気につながることを学びました。自分の行動にしっかりと責任を持って、相手を思いやることが大切ですね。

子どもたちは成長過程の赤ちゃんの人形を抱きながら、交流していのちの重みを感じているようでした。

自分も友達も同じ大切ないのちを持った存在として、今日の学びを今後に生かして過ごしてほしいと思います。

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