朝読書の時間に、担任による読み聞かせを行いました。
ひらがな学習中の1年生は、先生の読んでくれる大きな絵本に興味津々。
普段の授業とは違い、先生の周りに集まって座りお話を聞くことができるのも、とても嬉しいようでした。
読み聞かせは、「絵を見る」「文字を見る」「読んでいる声を聞く」ということが同時に行われることで、脳を刺激して多くの知識を積み上げる効果があるといわれています。
さまざまな表現に触れて、豊富な語彙力を身につけることで、読解力を高めたりコミュニケーション能力を向上させることにつながります。
また、想像力を育んだり、集中力を高めたりといった効果もあるそうです。
学校では、1,2年生を対象に毎週火曜日ブックママ・パパによる読み聞かせを行ったり、教職員で児童に読み聞かせを行う取組など、年間を通じてさまざまな読書活動を行っていきます。