6年 水難学習

本日、5・6時間目に6年生を対象に水難学習が行われました。

水難学会の方にお越しいただき、「ういてまて」を合言葉に、万が一、水の事故に巻き込まれたときにどのようにして自分の命を守るのかを教えていただきました。

実際に服を着たまま、靴をはいたままでプールに浮かぶ練習を何度もしました。

怖くて全身に力が入ってしまい、最初はなかなか浮くことができない子ども達も多くいましたが、丁寧に優しく教えていただくことでだんだんと上手にできるようになりました。

また、自力では上手く浮けなくても、ペットボトル1つで簡単に浮くことができることを体験し、最後はほぼ全員が5分間(救急隊が到着するまでのおおよその時間を想定)浮き続けることができました。

見学していた子ども達も最後の5分間、全員がプールサイドで浮いている友達を一生懸命応援し続けました。

1~5年生は5時間授業のため、6時間目からは教職員も参加し、南山小全体として「自分の命を自分で守る」という意識を高めるいい機会となりました。

夏休み中、川や海などに遊びに行くなど楽しみな予定も多くあると思いますが、今日学んだ命の大切さを常に意識して過ごしてほしいです。

タイトルとURLをコピーしました