冊子に描かれたイラストのパンにクレヨンで熱心に色を塗る児童。
「それは何味?」と児童に問いかける担任。
どうやら、クレヨンをジャムに見立てて色塗りをする活動のようです。
選んだ色が何味を連想させるのか、生活経験を想起させながら、児童と担任との言葉のキャッチボールも続きます。
同じ色でも、いくつか味が連想できます。
担:「黄色のジャムは何味?」
児:「う~ん…」
担:「レモン?」「バナナ?」
児:「バナナやったらまずくないなぁ!」
表現する児童にとって、どう意味付けするかも大切な要素であり、今回の活動では「おいしいジャム」をぬったパンに仕上げることができました。
その後、ひらがなの練習も行いました。
担任が用意した、プリントに印刷されたひらがなをなぞります。
ゆっくりと鉛筆を動かすことや、始筆の位置に気を付けて書くことができました。

