自立活動 全体研修会

自立活動

8月21日(月)  21日(月)の全体研修会に舞鶴こども療育センターのリハビリテーション科の先生方に参加していただき、作業療法士の小和田浩之先生より「ICF(国際生活機能分類)」と「F-words」について講義をしていただきました。  世界保健機関(WHO)により制定された「ICF(国際生活機能分類)」の目的は『人の健康状況や健康に関する状況、障害の状況などを記述すること』で、生活機能(「心身機能・身体構造」「活動」「参加」)と「健康状態」「環境因子」「個人因子」は相互に作用しているという考え方から生まれています。  「F-words」はICFの枠組みに基づくFから始まる6つのワード(FUNCTIONING・FAMILY・FITNESS・FUN・FRIENDS・FUTURE)で、目的は『子どもやその家族、専門家にとって、ICFに基づく有益な思考や行動の可能性を広げること』です。 「ICF」と「F-words」を利用することで子どもの全体像をとらえて関わることができるという理解が深まり、また、リハビリテーション科と学校での取組の交流を行い、それぞれが担う役割と連携の重要性を改めて感じました。  今後もリハビリテーション科の先生方との連携と交流を深め、子どもたちにとってよりよい学び、よりよい支援につながるように取り組んでいきたいと考えています。

学校とリハで一緒にできることを探したいと思いましt。
リハビリでの工夫点等を伺いました。
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