落語練習
笠置小学校では、表現力を育成するために、8年前から総合的な学習の時間で落語学習に取り組んでいます。総合的な学習の時間なので、3年生以上からしています。当時から、桂米二師匠に来ていただき、直接指導をしていただいています。
6月22日(水)は、今年度最初の米二師匠を招いての落語学習でした。
初めに少しお話をしていただき、その後、実際に米二師匠が落語の「道具屋」「時うどん」をしていただき、子どもたちは、師匠の表現や話の内容に思わず笑ったり、見入っていたりと完全に引き込まれていました。
師匠の見本を見た後は、子どもたちが実際に台本を読んで、講評や指導をしていただきました。子どもたちは、「道具屋」「時うどん」「動物園」「ん廻し」「こばなし」の中から自分がしたい物を選び、全てではなくて部分に分けて練習し、リレー形式で繋いでいきます。

4年生以上は久しぶりの再会

師匠による「道具屋」

分かれる部分を確認

師匠の前で練習


教頭先生もチャレンジ!
落語学習は、今年度はまだ始まったばかりなので、これから聞いている方達を楽しませることができるよう、練習に励んでいきます。