【与謝支部】令和6年7月26日(金) 理科部夏季研修会

与謝支部

  今年は、災害後の河川改修の際に,親水公園構想のワークショップが行われた場所でフィールドワークをしました。大手川サポーターズクラブの方にお世話になり、災害当時の様子やその後の河川改修、親水公園構想の様子を教えていただきました。「ワンド」の様子やそこに期待できる河川工学的、生物的な効果についてもお話しいただきました。

 その後、大手川に入り、生き物調査を行いました。タカハヤ、スミウキゴリ、ドジョウ、シマヨシノボリ、ゴクラクハゼ、チチブ、マハゼ、アメリカザリガニ、テナガエビ、モクズガニ、トンボのヤゴ数種、コオイムシ、カワニナなどが見られました。捕まえることはできませんでしたが、石に着いた「はみあと」からアユもいることが分かりました。

 宮津天橋高等学校のフィールド探究部には、いろいろな小学校がお世話になっており、この親水公園での活動についても先生から紹介していただきました。環境学習の一つの拠点となりそうです。

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