題材:「ミシンでソーイング」 与謝野町立岩滝小学校 第5学年の授業をとおして
研究授業の実施に当たり、夏季研修会において事前研を行い、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業づくりをテーマに、子どもたちの反応を予測しながら、各校の主任が対話的に研修を進めました。


授業では、生活を豊かにするための布を用いた製作物の 製作に向けて、実際に布を折ったり、切ったり、引っぱったりして織った布と編んだ布の違いを調べ、体験的に学び、特徴を見付けました。子どもたちは、ロイロノートを活用して見つけた特徴を視点ごとにXチャートに整理して気づきを共有したり、学びの振り返りをまとめたりしました。

事後研においては、一人一人が実物に触れながら体験的に学ぶことの大切さや、ロイロノートを活用した情報共有が主体的・対話的な学びにつながったことなど、子どもたちの学びの様子を交流しました。今回の授業展開や教材等、各校主任をとおして共有し、研究を広めていきます。