【与謝支部】令和5年9月12日(火)家庭科部 研究授業及び事後研

与謝支部

 題材:「ミシンでソーイング」  与謝野町立岩滝小学校 第5学年の授業をとおして

 研究授業の実施に当たり、夏季研修会において事前研を行い、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業づくりをテーマに、子どもたちの反応を予測しながら、各校の主任が対話的に研修を進めました。

 授業では、生活を豊かにするための布を用いた製作物の 製作に向けて、実際に布を折ったり、切ったり、引っぱったりして織った布と編んだ布の違いを調べ、体験的に学び、特徴を見付けました。子どもたちは、ロイロノートを活用して見つけた特徴を視点ごとにXチャートに整理して気づきを共有したり、学びの振り返りをまとめたりしました。

 事後研においては、一人一人が実物に触れながら体験的に学ぶことの大切さや、ロイロノートを活用した情報共有が主体的・対話的な学びにつながったことなど、子どもたちの学びの様子を交流しました。今回の授業展開や教材等、各校主任をとおして共有し、研究を広めていきます。

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