１ 基本方針
本研究会は、学習指導要領及び本府「京都府第２期教育振興プラン」、「学校教育の重点」、城陽市教育委員会「令和５年度学校教育指導の指針」、久御山町教育委員会「令和５年度学校教育指導の重点」に基づき、公教育を推進する使命と責任を持って研究を進める。
また、城陽市・久御山町教育委員会の指導のもとに各学校の研究の一層の充実を図る。
２ 研究の方法
(1) 京都府小学校教育研究会の研究方針を踏まえ、各学校における指導方法の工夫改善の成果を積極的に交流し、改善の推進を図る。
(2) 運営の基本方針を踏まえ、自教科領域の専門研究を進めながら、その成果を各学校に還元する。
(3) 本会の目的達成に寄与する研究会等を実施し、研究成果をまとめ、刊行する。
(4) 会員の資質能力を高め、人材育成を図る授業研究の充実に努める。
３ 研究の内容
主体的・対話的で深い学びを実現する実践的研究の推進
(1) 学習指導要領の趣旨を授業に生かす研究・実践
（2） 言語活動の充実と基礎的・基本的な知識技能の活用を図る学習活動の研究
（3） 指導方法の工夫・改善を進め、より質の高い授業づくりを目指す研究
（4） 各教科・領域の目標・指導内容を基本に、教育の動向や新たな教育課題にも対応する。