令和4年11月15日(火)、久御山町立佐山小学校で京都府小学校教育研究会「情報教育研究大会」を開催しました。
会場となった佐山小学校には、令和2・3・4年度の3年間、研究協力校としてお世話になりました。研究主題を「主体的に考え、情報を活用できる子どもの育成」~課題意識を高める授業実践~とし、その実現に向けた取組を「公開授業」や全体会での「研究発表」などで紹介していただきました。
また、本研究大会では、佐山小学校の研究に携わってこられた、茨城大学教育学部准教授 小林祐紀氏にもご講演いただきました。「未来を創る力を育む~重視される探求的な学びと情報活用能力の育成~」という演題で、情報活用能力はなぜ必要なのかやどのように育んでいけばよいのかなどを分かりやすく話していただきました。
その後、「プログラミング教育」「情報モラル・情報セキュリティ」「問題解決探求型授業」それぞれ3つの分科会に分かれ、レポート発表及び意見の交流を行いました。
午後から半日の大会ではありましたが、学びの多い充実した大会になったのではないかと思います。
〈公開授業〉
1年 生活科 「ひろがれ えがお」
3年 総合的な学習の時間 「わたしたちの生活とプログラミング」
6年 国語科 「日本文化を発信しよう」
〈全体会〉
研究発表
指導講評
小林祐紀氏による講演
〈分科会〉
第1分科会 福知山支部 「プログラミング教育」
第2分科会 舞鶴支部 「情報モラル・情報セキュリティ」
第3分科会 相楽支部 「問題解決・探求型授業」