南船支部

1 令和4年度 教育研究活動方針

1 はじめに
   本研究会は、公教育を推進する研究組織として、京都府教育委員
 会並びに各市町教育委員会、南丹・船井小学校長会の指導と支援の
 もと、研究体制を改善・整備しながら実践的な研究活動を積み重
 ね、南丹市・船井郡地域の公立小学校教育の充実・発展に大きな役
 割を果たしている。
     グローバル化、高度情報化、少子高齢化など変化の激しい社会
 の中を生きる子ども達が、未来社会を切り開くための資質・能力を
 育成することを目指し、今日の教育課題に的確に対応した教育研究
 活動を推進し、会員の資質向上を図る。


2 教育研究活動方針
    本研究会は、学習指導要領の趣旨と本府の「第2期京都府教育振
 興プラン」及び「学校教育の重点」並びに各市町の「教育の指針」
 を踏まえ、質の高い学力の育成をめざすことなど、実践的な教育研
 究活動を推進する。
    会員は、本研究会に課せられた使命と責任を自覚し、豊かな人間
 性と高い専門性を身に付けるなど、自らの資質を高めるため、主体
 的に本研究会活動に参加し、南丹市・船井郡小学校教育の充実・発
 展に資するように努める。


3 本年度重点とする取組
(1)南丹市・船井郡内の各地域及び児童の実態と新学習指導要領の 
   趣旨を踏まえ、それぞれの部が設定した研究課題に基づき、研 
   究活動をすすめる。
(2)各部研究会においては、部員の構成や各学校の重点課題等も視
   野に入れ、積極的な授業公開を求める。
(3)府小研各部の研究課題との整合性を図り、また府小研研究協力
   校をはじめ、各学校の授業改善の取組と連携し協力して、研究
   実践の深化を図る。
(4)研究の成果等は、全会員が参考にできるよう、ホームページに
   よる情報発信等をとおして、その共有化を図る。
 
 



 
 

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