
京都府立福知山高等学校・福知山高等学校附属中学校のホームページを御覧いただきありがとうございます。
本年度、校長に着任いたしました田邉仁司です。どうぞよろしくお願いします。
福知山高校は私にとって、高校生として昭和60年から3年間、教員として平成16年から12年間過ごした思い出多き学校です。このたび校長として戻って来ることとなり、感慨もひとしおですが、責任の重さに身の引き締まる思いがしております。
福知山高校は明治34年(1901年)に京都府立第三中学校として創立されて以来、創立126年目を迎える歴史と伝統を誇る高校です。本校、分校を合わせて卒業生は約4万名を数え、政治・経済・医療・教育・文化・芸術など様々な分野、国の内外で広く活躍しています。
現在、福知山高校には、本校(全日制)と三和分校(昼間定時制)、さらに附属中学校が設置されています。
本校は普通科と文理科学科を擁し、府北部の伝統校としての期待に応えるべく、充実した学習環境、学習する雰囲気、丁寧かつ熱心な指導により、生徒一人ひとりの「希望進路の実現」を目指し取り組んでいます。「みらい学」や「みらい考」の探究活動や医学進学プログラムや教員養成プログラムをはじめとした充実したキャリアプログラム等により、地域や社会に関心を持ち、自ら考え主体的に行動する力を育成しています。スーパーサイエンスネットワーク京都校として、サイエンス教育の充実にも力を入れているほか、国際理解教育を充実させ、グローバル人材の育成にも取り組みなどをとおして、質の高い学力を育み、持続可能な社会の創出を担うリーダーとして貢献できる人材の育成を目指しています。
三和分校は昭和24年(1949年)に細見分校として開校し、昭和30年(1955年)に三和分校と改称され現在に至っています。農業科と家政科を設置し、京都フロンティア校として地域と連携し、実習や体験学習を重視した地域密着型の特色ある教育を推進しています。農業科と家政科をとおして、4年間でゆっくり、確実に基礎的な学力と生きる力を身に付け、社会に参画できる心豊かな人材の育成を目指しています。
附属中学校は平成27年(2015年)に府内で3校目の府立中学校として開校しました。高校生たちと同じ敷地内で共に学び、卒業後は文理科学科に進学します。教科の学習だけでなく、「みらい楽」(総合的な学習の時間)では、SDGsの視点を踏まえて地域の課題解決に主体的に取り組んでいます。高校生も含めた幅広い異年齢集団の中で、6年間一貫して学ぶよさを最大限に活かし、新たな教育を推進しています。
社会環境が急速に複雑化し、想定外の出来事が次々と起こる現代は、将来の見通しが立ちにくい「正解のない時代」と言われています。そのような時代をしなやかに、そして力強く生き抜くため、生徒一人ひとりの可能性を伸ばし、主体性を持って多様な人々と協働し、「個を活かし、公に生きる」人材を育成して参ります。
今後とも本校の教育活動に、御理解と御支援を賜りますようどうぞよろしくお願いいたします。
なお、府立学校特色化応援ファンディング事業(府立学校特色化応援ファンディング事業 | 京都府立福知山高等学校)により御支援を募っています。教育環境向上のために御厚情を賜りますようお願い申し上げます。
令和8年4月1日
福知山高等学校
福知山高等学校附属中学校
校 長 田邉 仁司