亀岡市主催の研修講座(エバンジェリスト1期生講演)に参加しました!

 2月2日、亀岡市みらい教育リサーチセンターが主催する、「創造的な授業づくり講座Ⅲ」が市内小・中・義務教育学校の研究主任等を対象に開催され、デジタル学習支援センター職員が参加しました(前回の講座の様子はこちら)。
 
 冒頭、亀岡市みらい教育リサーチセンター指導主事からは、「創造的な学びに答えはない」・「子どもたちが主体的に学ぶために」といった話とともに、過去2回の講座のリフレクションをクラウド上でシェアすることによって、受講者がこの講座の趣旨を改めて共通理解することができました。

 次に、南丹教育局指導主事の講義では、学習指導要領改訂の方向性などから「今求められている学力と、ねらいを持ったICT活用の可能性」について、他のエバンジェリストの実践紹介も交えながら説明があり、京都府のエバンジェリスト研修との連続性が感じられました。

 最後に、亀岡市立つつじケ丘小学校の先生(京都府教育委員会主催「ICT利活用 新しい授業づくりリーダー育成研修」受講者:エバンジェリスト1期生)からは、「楽しくてまなびがいのある授業の創造」・「子どもたちが学び方を楽しむ」・「創造的な総合学習の実践」などをテーマに、聞いている受講者もわくわくしてくるような講義が展開されました。

 デジタル学習支援センターでは、これからもエバンジェリストの先生方の活動に注目し、教育局・教育委員会等と連携していきます。
 ※本講座の様子は、亀岡市みらい教育リサーチセンターホームページ(研修講座の様子等)にも公開されています。