乙訓地方小中学校教務主任会にて講演しました

 1月19日、乙訓地方小中学校教務主任会において、京都府デジタル学習支援センター職員が講義をしました。
 「ICT教育推進について」と題して、ICT教育の推進における教務主任としての役割や、ICTを活用した授業づくり、情報モラルなどについての説明を行いました。各校のICT活用の様子や課題等についてのミニ交流も行いました。

講演内容
○GIGAスクール構想について
○情報モラルについて
○情報リテラシーが向上する職場づくりについて
 校務での活用
 ICTを活用した授業づくり

 また、京都まなびスタジオの見学、体験も行いました。

まなびスタジオ見学の様子

受講者の感想

 ひとまず、教師自身が安定期に入っているのかな、と思います。それは良いこともでもある反面、さらに学んでいこうという部分がタブレット導入1年目より、薄れてきている気がします。なので今後、ここで安住せず、さらに有効的な活用方法を探っていく必要性があるなと思います。そのために、研修で教えていただいたサイトなどを活用していきたいと思います。 

 タブレットが導入された時から、一気に色々と進んできたが、今年度停滞している感が非常にありました。しかし今回の研修でこれから取り組むべきことがよくわかりました。特に、情報モラルについて、参考となる動画も教えていただいたので、早速情報教育部と共有し一つステップアップした指導計画を立てたいと思います。 

 特に、前半の学校のICTの推進段階については興味深かったです。進めていきたい思いとそれにともなう事象への対応の考え方などをもっと学校でざっくばらんに語り合いたいと思いました。