異なる学校の生徒が地理的制約を超えてオンライン(メタバース、Zoom、Teams等)で繋がり、興味・関心に応じた学習活動や学習課題に課外活動の中で取り組む「学びのWEBラボ」を創設しました。
今年度は学習テーマである、気象ラボとICTラボ(ロボット、プログラミング)に6校から25名の生徒が参加しています。
12月20日(金)に第5回交流会を実施しました。
8月の第1回交流会から4か月が経過しましたが、この取組をきっかけとしてこれまで知らなかった知識が増えるとともに、他校の生徒の意見を聞くことで新たな発見をした、という生徒も見受けられます。
また、普段の交流会に加えて、今回は立命館大学の大学生等(大学生・大学院生・卒業生)との交流会も実施しました。事前に募集していた「大学生等に聞いてみたいこと」をもとに大学生活や高校での勉強方法など活発にやりとりがなされました。
第6回交流会は1月9日(木)16:30から予定しています。
■気象ラボ
講師:京都地方気象台 様
京都府立南陽高等学校 教諭 阪本 和則 様

■ICTラボ<ロボット>
講師:(株)国際電気通信基礎技術研究所 専任研究員 西村 祥吾 様

■ICTラボ<プログラミング>
講師:(株)Halle Game Lab 代表取締役 坂井 冬樹 様

京都地方気象台への見学会
12月24日(火)には気象ラボに参加の生徒を中心に、「京都地方気象台への見学会」を実施しました。
初めに京都地方気象台の方からの概要説明があり、その後に露場や現業室を見学しました。参加した生徒たちは実際の気象観測機器を興味深く眺めており、見学後の質疑応答の際には多くの質問が飛び交いました。
