6月17日(木)5、6限に3年マネジメントクラスで関西電力送配電の取組について話を伺いました。阪神淡路大震災のライフラインの復旧状況については、実際に現場で作業をされた方がお話してくださいました。災害の悲惨さと同時に、日常を取り戻すべく復旧作業に尽力する人々がいる有難さに思いを至らせました。授業の後半では、電線を特殊な工具で切断したり、切れた電線同士をつなぎ合わせる作業の体験をさせていただきました。力自慢の生徒も電線の切断には苦戦しており、足元が不安定な中で作業される方の御苦労を知ることが出来ました。電線をつなぎ合わせる作業は一見すると簡単なようでしたが、実際には力の要るもので、こちらにも生徒たちは苦戦していました。