2月25日(月)2年キャリアコース・ライフマネジメントクラスで、震災語り部講演として福島県浪江町から京都へ移られた布施元子様をお招きし、当時の様子を語っていただきました。講演では、震災がおこったときの状況や、津波が迫ってきている状況下での生死をわけた行動、避難所での生活の苦労や、福島第一原発の問題など、当時の様子を話していただきました。その中で、「人と人とのつながりの中でたくさんの人の支えを受けて生きていること」「命を大切にすること」を伝えていただきました。生徒たちにとって1年間かけて学んできた防災教育の集大成となりました。

また、今回の授業はNHK様の取材もはいり、生徒たちも取材を受けました。