令和4年度グローバルネットワーク京都交流会に参加しました

2月4日(土)、「持続可能な国際社会への展望」をテーマに3年ぶりに対面で開催され、加盟校が一堂に会し活発な交流が行われました。
英語プレゼンテーションの部では、本校の生徒6名が、CO₂排出量削減を目指して考えた肉を使わないオリジナルレシピを、同年代に伝わりやすいオリジナルレシピサイトで広めることを提案し、見事『優秀賞』を獲得しました。


《生徒の感想》
・「持続可能な国際社会への展望」に関するテーマを設定し、自分たちにできることを見つけ、深く考えるのが難しかったが、しっかり協力して準備し、発表できた。
・原稿やスライド資料は早めに準備して、何度も練習しブラッシュアップすることが大切だと思った。
・交流会では他の高校の発表や大学の先生方のお話からも多くを学び、持続可能な社会にするためには世界にはまだまだ課題がたくさんあるのだなと思った。
・発表前は全身が震えるほど緊張したけど、頑張って良いものに仕上げ、発表する達成感を感じた。優秀賞をもらえたのには驚いたが、よい経験になった。来年の参加者にも、堂々と発表できるよう頑張ってほしい。


 ポスターセッションの部では、1年生の生徒4名が食品ロスに焦点を当てて研究した内容を発表しました。発表だけでなく、その後の質疑応答にも積極的かつ的確に回答することができました。


《生徒の感想》
・見やすいポスターの作り方や事前準備の重要性、データを集めチームワークを高めることが大切だと学びました。
・チームで話し合うことで、自分からは見えない視点からの意見があったり、新しい考えを思いついたりしたので、自分の意見をしっかり伝え合うことが大切だと思いました。
・テーマを考えるとき、論理的な解決策を出すとき、ポスターを作るとき、発表練習するとき、本番のとき、それぞれで学ぶことがたくさんありました。自分の成長を感じることができたので、とても楽しかったです。
・発表などで相手に伝える時は、「何となく」ではだめだと気づきました。相手に伝わる話し方や目線などを重視することが大切だと学びました。






2023年02月24日|新着情報のカテゴリー:グローバルネットワーク京都, 園高ニュース