京丹後市立峰山中学校
京丹後市立峰山中学校

所在地:〒627-0004 京都府京丹後市峰山町荒山88番地  電話:0772-62-0359  ファックス:0772-62-7987  メール:mineyama-jhs@kyoto-be.ne.jp

 

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校長室

校長室より
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2020/01/07

3学期が始まりました

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第3学期始業式式辞

 

新年明けましておめでとうございます。

令和2年、2020年がスタートしました。オリンピックイヤーの幕開けです。日本で開催される「スポーツの祭典」、トップアスリートの力強さや情熱とスポーツの素晴らしさを感じられる絶好の機会です。それと同時に、世界の国々が置かれている状況や文化の違いにも心を留めてほしいと思います。メダルを何十個も獲る国もあれば、選手団を送り出すのが精一杯という国もあります。祖国を追われ難民選手団として参加する人たちもいます。また、食習慣も宗教も様々です。2学期の終わりには、3年生が、青年海外協力隊として2年間アフリカでボランティア活動をしておられた峰山中学校の先輩、矢谷優希さんの講演を聴きました。その中で「日本の常識が世界の常識ではない。文化の違いからなかなか気持ちが通じないことがあるが、理解し合えれば一緒に行動できる」と何度も話しておられました。今年は、皆さんが世界の国々の様子について知り、視野を広げるチャンスです。今年度の生徒会スローガン「結(むすび)」が校内にとどまるのではなく、広く人々のつながりに目を向ける年になることを願います。

さて、皆さんは、新年を迎え「今年は、これをがんばろう」、「こんな年にしたい」など新たな目標をもったことと思います。一日一日の地道な努力によって、自分の目標に近づける1年にしてほしいです。昨年ノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんのことを覚えていますか。彼は、皆さんの身近にあるリチウムイオン電池を発明した人です。この発明のおかげで、スマホが軽量小型化し持ち運びが便利になりましたし、電気自動車も広く普及しました。私は、吉野さんのお話やエピソードなどから、成功に至ったのは、壁にぶつかっても耐える粘り強さと「何とかなる」という信念に支えられた柔軟さだという2つがとても印象に残っています。

 目標を達成するためには、多少の失敗でも諦めず、こつこつと粘り強くやり続けることはもちろん重要です。しかし、一方では、楽観的に物事を捉える「発想の柔らかさ」も必要です。一見無駄に思えることでもたくさん積み重ねることで新しいアイデアが生まれるのです。不安にかられて何も行動を起こさないことより、先ずは自分にできそうなことからやってみることが大切なのではないでしょうか。

 新年を迎えるに当たり、皆さんがより主体的・協同的に学校生活を送り、峰山中学校が益々よい学校になることを期待し、第3学期始業式の式辞とします。

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09:42
2019/12/24

2学期が終了しました

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第2学期終業式式辞

 

皆さん、おはようございます。今年度は台風等による休校もなく、穏やかな終業式を迎えることができました。この2学期、体育祭に始まり、各学年の体験学習、秋季大会、駅伝大会と皆さんの一生懸命な取り組みにより、充実した活動が展開されました。体育祭では、生徒会スローガン(むすび)の下、全校生徒が互いに励ましあい、健闘を称えあいました。ある感想を紹介します。「私は体育祭が苦手でした。理由は運動が苦手だからです。しかし、全力で1・2年生を引っ張ってくれる3年生や、学級の実行委員の人を見て、運動が苦手なんて言っている場合じゃないと思いました。練習はどれも大変でしたが、当日はどれも楽しかったです。それは、周りのみんなが支えてくれて、助けてくれたからです。どんなにつらくても笑顔でいてくれたり、一緒に悩んだりしてくれたから私は頑張れました。」この感想からも、全校生徒の思いが通い合い、さらに結びつきが深まったことを確信できます。

また、2年生が中心となって臨んだ秋季大会では、野球、サッカー、テニス女子、体操女子、陸上男女の優勝を始め皆さんの活躍が光りました。駅伝においては、7年連続で男女そろって京都府大会に出場し、さらに女子は5年連続近畿大会出場という快挙を成し遂げました。いろいろな場面で、多くの皆さんが、周りの人と協力しながら自分の力を伸ばせたことに心より拍手を送りたいと思います。

さて、今月4日大変悲しいニュースがありました。アフガニスタンで人道支援をしていた日本人医師の中村哲さんが何者かに銃撃され亡くなりました。中村さんは医師でありながら、医療だけでは病気を治すことも丈夫な身体を作ることもできないと、30年にわたり、現地の人たちと一緒になって1600の井戸を掘り、全長25kmにも及ぶ用水路を作り上げました。その結果16000haの砂漠が緑の大地に生まれかわり、60万人以上の難民が農業を再開することができたのです。中村さんはその動機を「ただ、困っている人を助けてあげたいと思うだけだ。」と語っていました。

峰山中学校の先輩にも素晴らしい方がおられます。それが、谷垣雄三さんです。約40年間、アフリカのサハラ砂漠にあるニジェールという国で医療活動を続け、2年前の2017年に75歳で亡くなられました。ニジェールは今でも国民一人当たりの所得が年間4万円という貧しい国ですが、1992年に私財8000万円を投じて現地に医療センターを設立し、外国の援助に頼らなくても、現地の住民が持続可能な医療が受けられるように尽力されました。

中村さんや谷垣さんの海外での貢献は多大なものですが、必要とされるところへ「自分の力や自分の時間を使う」ことは、気づこうとすれば身の回りにたくさんあります。先月、生徒会が中心となって取り組んだ「台風19号災害支援プロジェクト」の募金も、皆さんの善意が一つの形になったものです。共に被災地の一日も早く復旧・復興を願いたいと思います。

最後に。明日から冬休みです。年末年始は何かと多忙な時期ですが、家族の一員として積極的に活動してください。1月7日全員が元気に3学期始業式を迎えられることを願い、2学期終業式の式辞とします。

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18:12
2019/08/27

実り多き2学期になりますように

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2学期始業式式辞

 

皆さん、おはようございます。猛暑の続いた夏休みですが、元気に過ごすことができましたか。

 この夏休みの間には、中体連のブロック大会・京都府大会・近畿大会・全国大会が開催されました。ブロック大会では優勝したサッカー、卓球男子、陸上男女、女子ソフトテニス個人を始め、どの部も精一杯力を発揮し、最高の試合をしてくれたと顧問の先生方から聞いています。全員が全力を出し切り心を一つにした経験は、きっと中学校時代の素晴らしい思い出になります。陸上110mHでは、梅田空君が京都府2位となり、標準記録も突破して、近畿大会、全国大会に出場し、大舞台で自己ベストに近い記録を出すことができました。文化系の部活でも、吹奏楽部は京都府吹奏楽コンクールですばらしい演奏を披露し、美術部は体育祭パネルに取り組み、パソコン部は京都府統計グラフコンクールの作品作りに励みました。私が、感心したことを紹介します。それは、吹奏楽コンクールに、美術部の皆さんがボランティアで楽器の運搬をしてくれたことです。35℃を超える暑い日でしたが、京都まで同行し、吹奏楽部と一緒になってステージの楽器のセッティングそして片付けと、協力して短時間で見事にやり遂げてくれました。同様に、先ほど紹介した陸上全国大会に、大阪まで多くの生徒が応援に駆けつけ、大きな声援を送ってくれました。「自分の力、自分の時間を他の人のために使える人」が、峰山中学校には大勢いることを心から嬉しく思います。

さて、皆さんは今朝の新聞を見ましたか。来年度の公立高校の募集要項が発表になりました。知っていることとは思いますが、来年から丹後地域の高校は大きく変わります。現在の網野高校と久美浜高校が丹後緑風高校になり、それぞれ網野学舎・久美浜学舎となります。同様に、宮津高校・加悦谷高校は、宮津天橋高校となり、それぞれ宮津学舎・加悦谷学舎となります。一番大きく変わるのは分校です。現在の弥栄分校・間人分校・伊根分校が一つになり、新たに清新高校という高校が誕生します。これに伴い学科の改編もあります。高校がどうかわっていくのか、受験生の志望がどのように動くのか、進路選択が難しい状況です。しかし、最も大切なことは日々の授業であることには変わりありません。友達の考えを聴き、自分の考えを伝え合うことを通じて、確かな学力を身につけてほしいと思います。もちろん中学校の授業は、高校入試のためだけのものではありません。1学期の始めのHRで、各学年とも、なぜ学ぶのか、どういう授業が望ましいのかという学習をしました。このことを思い返し、受け身にならず自ら主体的に2学期の学習に取り組んでほしいと思います。これは、3年生だけのことではありません。1・2年生も全く同様です。『光陰矢のごとし』という言葉があるように、中学校の3年間はあっという間です。一日一日を大切に、毎日の努力を積み上げてください。

2学期が始まり、早速来週土曜日には体育祭が行われます。3年生は先週から活動を開始しています。今年の生徒会が掲げている「誰もが来たくなる、居心地の良い峰山中学校」になることを目指して、学年を超えて生徒全員で、思い出に残る体育祭を創り上げましょう。さらに、秋季大会、駅伝大会、各学年の体験活動と2学期は大きな行事が続きます。誰もが、実り多き2学期になることを大いに期待し、2学期始業式の式辞とします。


09:57
2019/07/19

1学期が終わりました

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1学期終業式式辞

 

皆さん、おはようございます。本日を持って令和元年度の1学期が終わります。昨年のこの時期は、強烈な雨と暑さが続き、自然の猛威に脅かされました。それに比べると、今年は比較的穏やかに今日の日を迎えることができ、ありがたい限りです。

1年生は峰山中学校に入学して3ヶ月余り。新しい生活リズム、学習と部活動との両立は、想像していた以上に大変だったと思いますが、今では峰山中学校の一員としてよく頑張っています。入学当初は、一から十まで先生に言われないとできなかったことが、少しずつ自分達の力でできるようになってきています。今後、自分達の学校生活は自分達の力でよくしていこうとする意識が持てるようにしてほしいと思います。

2年生は、クラス替えがあり、昨年度とはまた違った緊張感があったと思います。しかし、新しい集団の中で、徐々に関わりが増え、自分のことだけでなく、周りのことも考えながら行動できる人が多くなってきています。合唱祭や「おむすビッション」などの取組に、皆で前向きに協力できる場面が随所に見られたのも、2年生の強みです。

3年生は峰山中学校の最上級生として良い姿を見せてくれました。修学旅行で身に付けた友達への声かけを継続し、互いに高め合う集団へと成長してきています。より深くつながることを意識したスローガン「(むすび)」を掲げた生徒会活動や専門部活動、部活動でのリーダーシップは、昨年度までの3年生に引けを取りません。そして、合唱祭でのすばらしい歌声は聴く人に感動を与えました。

合唱祭の振り返りの感想を紹介します。「僕は、練習が始まったころは自信を持って声を出すことができませんでした。だけど、練習が進むうちに大きな声で歌うことができるようになり、合唱が楽しくなりました。パートリーダーの言葉や日々のメッセージカードで、自信を持って、とか、人任せにせず、とか書いてあって、それが僕やみんなをやる気にさせてくれました」この感想からも、毎日の丁寧な取組で、クラスのつながりが深まったことが感じられます。この人以外にも、合唱祭の取組を通して「これまで話したことのない人と話せた」「クラス全員で楽しめた。」「このクラスで良かった」と多くの人が書いています。全校合唱『時を越えて』に、こんなフレーズがあります。「精一杯の汗と涙 流した数だけきっと 君が生きていく強さに代わる時が来るから」皆さんが流した汗と涙は、必ずやこれからの学校生活の大きな財産になるはずです。

明日からは夏休みです。休みと言っても、ブロック大会や学習会、体育祭の準備など、さまざまな取組がありますが、何より安全に、そして有意義に過ごしてください。先日2年生の国語で、市立図書館の方にブックトークをしていただきました。その後、ある先生が、「私はいろんな人と出会い、話をしようとしていますが、限界があります。本を読むことによっていろんな人の考えを知ることができるので、時間の許す限り本を読むようにしています。」とおっしゃいました。100冊の本を読めば、そこには100通りの人生があります。本は、時代を超え、場所を越えて、私たちに様々な人々との出会いを提供してくれます。夏休みを機に、ぜひ図書館に行って、日頃は読まない本も手にとってみてください。きっと新しい世界が開けると思います。

それでは、この夏休みで全員が一回りたくましく成長し、8月27日に元気に会えることを期待し、終業式の式辞とします。


16:48
2019/04/10

平成31年度がスタートしました

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平成31年度 入学式式辞

 

 満開の桜に迎えられ春爛漫のこの佳き日に、平成31年度京丹後市立峰山中学校入学式を挙行するに当たり、京丹後市教育委員会教育委員 安達京子様をはじめ、多くのご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席を賜りましたこと、高壇からではございますが、厚く御礼申し上げます。                             

  さて、先ほど呼名をいたしました105名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。本校の在校生、並びに教職員一同、皆さんの入学を心より歓迎いたします。皆さんは、今日晴れて峰山中学校の一員となりました。これから始まる中学校生活に「よし、頑張るぞ」という大きな決意を抱く一方で、「大丈夫かな」という不安もきっとあることでしょう。

多くの人達と新たに関係を築くこと、教科ごとに先生が変わること、部活動や生徒会活動のことなど、大きな変化に戸惑うことがあるかもしれません。しかし、皆さんは、峰山学園小中一貫教育のもと、合同で部活動体験や中学校授業体験を行ったり、合唱祭に参加したりしてきました。他校の同級生にも、峰山中学校のこの体育館や校舎にも、そして中学校の先生方にも少なからずなじみができたのではないでしょうか。これからの中学校生活、困ったことや悩むことがあるかもしれませんが、一人で抱えこまず、周りの人に相談してください。皆さんの周りには、支え励ましてくれる友達もいますし、頼りになるになる先輩もいます。小学校六年間で培ってきた力を信じて積極的にいろんなことに挑戦してほしいと思います。

去年の12月に行った入学説明会で、私は皆さんに二つのことをお願いしました。一つは、残り三か月の小学校生活を充実したものにすること、それが中学校で頑張れる基盤になることを話しました。もう一つは、自分でできることを増やしてほしい、例えば朝、自分で起きられる、家族に言われなくても自分で机に向かうことができる、自分でゲームなどの時間をコントロールすることができる、等々です。一つ目のお願いについては、小学校の卒業式での言葉を聞くと、十分に達成できたと確信しました。もう一つの、自分でできるようにする点はいかがでしょうか。ひょっとするとまだ家族に言われないと、勉強しなかったり、ゲームを止められなかったりする人がいるかもしれません。中学校に入学した今日、自分を変えるチャンスにしてください。中学校では、自分で決めて自分で実行することが、小学校以上に求められます。自ら考え、主体的に行動する中学生になることを期待しています。

後になりましたが、保護者の皆様、本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。中学校に入学する今日の晴れ姿を見られて、喜びもひとしおのことと思います。

お子様の中学校生活に対する期待とともに、一方では不安も大きいのではないかと拝察いたします。中学校時代は、心身ともに成長が著しく、心が大きく揺れ動く時期でもあります。親子のコミュニケーションがだんだんと難しくなる時でもありますから、心配なことがありましたら、遠慮なく学校へ相談してください。家庭と学校とが共通理解を図り、同じ歩調で支援・指導することがお子様の健やかな成長につながっていきます。

私たち教職員も、生徒の限りない成長のため、精一杯努力する所存ですので、保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様のご支援・ご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。

 結びにあたり、新入生の皆さんの輝かしい前途を祝福するとともに、本日ご臨席賜りました皆様のご健勝とご多幸をお祈りし、式辞といたします。

 

              平成31年4月9日

               京丹後市立峰山中学校長  木本 勝幸

 



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