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マリンバイオ部

 

日誌


2019/01/12

リュウグウノツカイの解剖

Tweet ThisSend to Facebook | by マリンバイオ部
マリンバイオ部活動報告№342

1月5日(土)、リュウグウノツカイを解剖しました。


リュウグウノツカイを解凍


3時間後 解凍完了


解剖台へ移動


各部や感触等を確認


解剖中


腹部の肉を切除


内臓を確認・観察


鰓(えら)を取り出し、観察
鰓耙が細かく密集している魚は、主にプランクトンを食べています。


櫛状のものが鰓耙(さいは)です。
咽頭歯は柔らかく、食べた物を強く噛み砕くことはできそうにありませんでした。

鰓耙が細く、密集しているため、プランクトン食であることが窺えます。吸い込んだ水を鰓耙で濾過して水とプランクトンに分け、水は鰓蓋の外へ排出し、残ったプランクトンを食べます。

以前解剖したサケガシラの鰓耙との比較

サケガシラの鰓耙
鰓耙は大きく短いため、肉食魚であることが窺えます。


リュウグウノツカイの脳
大きな体(全長171㎝)に小さな脳(2㎝)です。


他の魚に比べて視蓋、小脳が大きいのではないかと思われます。視蓋が大きいほど視覚の機能は発達し、小脳は運動機能を司っています。水中では立て向きに泳いでいると言われるリュウグウノツカイは、長い体の平衡を保つために、小脳が発達しているのかもしれません。


尾部の骨を確認
自切をするといわれているため、切れやすい場所があると予想し、探っているところです。


指をさしている箇所がくぼみが大きく、背から腹の方向へ掛けて筋が見えました。血もにじんでおり、ここで自切するのではないかと考えられます。実際に骨を折ってみると、他の箇所より簡単に折ることができました。


生物の不思議に触れる、貴重な機会になりました。
08:00