高等部4・5・6組「校内実習」

 高等部4・5・6組は、2月17日(月)~2月21日(金)の日程で校内実習に取り組みました。

 木材加工のOグループは、檜、桜、栗の木を使って「プレート」と「サイコロカレンダー」と「ティッシュケース」を製作しました。「人の手と木の温もりのある製品づくり」をテーマに取り組み、「プレート」と「ティッシュケース」は檜を材料とすることで木の香りを感じられるようにしました。また、一つ一つ丁寧に製品の手触りを大切にして丁寧に製作しました。

 布加工のPグループは、「ポーチ類」と「ボトルケース、」と「手帳ケース」を製作しました。「一縫入魂~縫い目に心をこめて~」をテーマにちりめんも使って、日常的に使える布製品を製作しました。ちりめんを扱う上で気を付けることを頭に置きながら作業を進めました。

 物作りの充実感とともに、「働く」ということは継続して働くための体力や集中力、働く人たちとのコミュニケーションが大切であることを感じることができた実習になりました。

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