4・5・6組「生活単元学習」~収穫の取組・調理実習~

もち米や野菜などの収穫物を使って調理を行いました。事前学習では食の安全について学んだり、主食、副菜、デザートと1食分の食事として栄養も摂れるメニューを考え、レシピを調べたり、必要な食材の買い物、栽培や収穫、調理を通して、改めて食の大切さを学ぶことができました。自分たちが育てた野菜を使っておいしく調理ができ、達成感と満足感でいっぱいの取組となりました。

今回の「稲作りの取組」や農耕等の活動を通して、生産活動への関心と意欲を高めていけるようにしていきます。

4組では、収穫物のじゃがいもやにんじんを使った「主菜」をみんなで考え、「カレーライス」を作ることを決めました。レシピを考える際も隠し味等のアレンジを考えました。当日の調理も、みんなで協力しておいしいカレーライスを作ることができました。

5組では収穫物を使った「副菜」を担当しました。何が作れるのかを自分たちで候補を挙げて、その中からけんちん汁ともち米団子を作ることにしました。材料やレシピをタブレット端末等で調べたり、買い物では、みんなで協力して必要な食材を購入したりすることができました。調理当日は、班で協力しながら調理に取り組み、収穫物を美味しく味わうことができました。

6組ではデザートを担当しました。収穫物の中からデザートに使えそうなものとして、じゃがいもとさつまいもの2つを挙げ、2つの班に分かれてレシピ調べや準備を行いました。調理当日は、それぞれがしっかりと自分の役割を果たし、班で協力して美味しいデザートを作ることができました。

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