高等部くらし健康コース 「お茶会体験」

 7月15日(火)に、高等部くらし健康コースが、「学校・茶の湯・出会いプロジェクト」で、藪内家の小林健一先生と交流し、茶の湯の体験学習を行いました。この学習は、地域で活動されている方との交流をとおして、茶道の文化に親しみ、気持ちを伝え合ったり「おもてなしの心」を学んだりすることをねらいとして取り組みました。お香のよい香りが漂う地域文化学習室に入室すると、普段とは異なる雰囲気に期待感が高まっていた生徒たち。お茶会体験では、茶碗にお湯を注ぐ音や茶筅を動かす動きにしっかりと注目したり、お茶菓子やお茶を味わったりと、五感を使って感じ取った気持ちを、表情や身体の動きで伝えることができました。先生と一緒にリラックスして腕を動かし、点てたお茶を友達におもてなしする場面では、「どうぞ」「ありがとう」と笑顔や発声でやりとりを楽しむ姿も見られました。
      

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