令和4年度 中丹地方中高連携推進会議を実施しました。

局主催会議

11月17日(木)、綾部高校を会場に、中高連携推進会議を実施しました。
本会議は、すべての子どもたちが未来を拓いていくことができるよう、中学校と高等学校の学習について、円滑な接続を図ることを目的として実施しています。
また、高校においては、本年度から1年生を対象に一人1台端末が導入され、様々な活用を通じて授業改善が図られています。
こうしたことから、本年度は、「教科における効果的なICTの活用」をテーマとして、綾部高校の先生方に公開授業をお世話になりました。また研究協議では、中学校と高等学校の先生方がグループに分かれて、ICTを活用した授業改善について各校の実践を交流し、すべての子どもたちに学びを保障するためのICT活用の在り方について協議を行いました。

<参加された先生方の感想より(一部抜粋)>
〇「目の前の子どもたちのために」という共通の目的で、中学校と高等学校の先生方が意見交流できてとても有意義だった。
〇他校種の先生の考え方や実践が聞けて、大変参考になった。
〇授業での使い方や運用面などについて中学校の先生方が困っておられることは、高等学校にも起こると思われるので、今後の使い方について考えるきっかけになった。
〇まず生徒に、この単元で身に付けることを明示して授業を始めることの大切さ、そこに向かうステップをしっかりと練ること、その手法の1つとしてICTが効果的に組み込まれることが大切だということを学びました。

タイトルとURLをコピーしました