令和4年度学力充実会議

局主催会議

10月4日 (火)、中丹地域内小・中学校の研究主任を対象に令和4年度「学力充実会議」を開催しました。

 「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、各教科等において、課題解決型の学習の手法を生かした教科の授業づくりについて、講義、研究発表、研究協議を行いました。

 講義では、京都府教育庁指導部指導主事より、2050年に必要と推定される能力や課題解決型の学習が子どもたちの学びの質を向上させるためになぜ有効かご示唆いただきました。また、研究実践の発表では、中丹プロジェクト21より、「小学校理科授業力向上プロジェクト」「中学校授業力向上プロジェクト」の2名のアドバイザーより、各研究での具体的な実践を発表いただきました。研究協議では、「主体的・対話的で深い学び」の実現へ向けて、授業改善の視点でグループ協議を行いました。子ども目線での授業づくりや子ども同士をつなげる教師の役割等、様々な議論が交わされました。また、研究主任としてどのように各学校で発信し、今後の授業改善につなげるかについても協議しました。

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