7月8日(月)、中丹管内の小・中学校の副校長・教頭を対象に、令和6年度第1回中丹はぐくみたい力育成会議を実施しました。
今回は、鳴門教育大学大学院 准教授 大林正史 様から「子どものより良い変容を実現するコミュニティ・スクール経営」と題して講義・演習をいただきました。現在、社会に開かれた教育課程の実現に向け、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進が目指されています。大林様からは、子どものより良い変容を実現するためのコミュニティ・スクール経営の在り方について、「学校・地域間の協働促進」をキーワードにお話しいただきました。
参加者からは、「学校・家庭・地域がパートナーとして目標(どんな子どもに育てたいのか)を共有することが大切だと改めて感じた。」「事務的な協議会ではなく、実りのある協議会になるよう取り組みたい。」「コミュニティ・スクールの本質について学ぶ機会となった。」などの声があり、学び多い会議になりました。