７月３日（月）、中丹管内の中学校の進路指導担当や第３学年主任、中丹通学圏府立高等学校の教員を対象に、令和５年度中高連携推進会議を実施しました。
子どもたちの「社会的自立」を目指し、誰一人取り残さないための中高連携の在り方について、中学校と府立高校の教員が校種の枠を越えた交流や協議を行いました。
参加者からは、「府立高校の特色や取組等について、教員向けの説明をしていただいたことで府立高校に対する理解がより深まった。」 「生徒の社会的自立を支援する取組は、中学校と府立高校で共通している部分がたくさんあるので、系統的に整理し、協力しながら子どもの成長を見守っていきたい。」 「中学校の先生方も、府立高校の先生方も熱い思いをもって手厚く指導されていることが良く分かりました。」等、中学校と府立高校の教員が互いの理解を深めると共に、今後の連携にもつながる貴重な機会となりました。
