令和7年6月9日(月)、文化庁巡回公演事業として「ミラクルイリュージョンサーカス」を本校体育館で実施しました。愛知県に拠点を置く「TEAMパフォーマンスラボ」の皆さんによる本格的なサーカス公演に、生徒たちは目を輝かせながら見入っていました。公演に先立ち、2時間目にはワークショップも実施していただきました。
🤹♀️ ワークショップ体験の様子
午前中(2時間目)に、クラウンやジャグリングなどのワークショップが行われ、子どもたちは実際に体を動かしながら表現力や挑戦する心を育みました。



🎯 生徒の感想
「ジャグリングが難しかったけど、できるようになってうれしかった!」(1年生)
「最初はあまり乗り気ではなかったけど、実際にやって楽しくできました。ゆうたさんの“数を減らして簡単にして徐々にレベルを上げていく”という言葉を、勉強やバレーボールにも活かしたいです。」(2年生)
「モッキーさんの話がとても感動しました。サーカスにいる人は最初から才能があるのかと思っていたけど、みんな努力してきた結果なんだと知って本当にすごいと思いました。」(3年生)
「“スタート地点はみんな一緒”という言葉が心に残りました。自分も何かに挑戦するときは、最初からあきらめずに少しずつ努力していきたいと思いました。」(3年生)
🎪 ミラクルイリュージョンサーカス(本公演)の様子
午後の本公演では、LED照明やスモークを駆使した幻想的な演出の中、空中芸やアクロバット、クラウンによるユーモラスなパフォーマンスが繰り広げられました。






観客を巻き込んだ参加型の演出もあり、会場全体が一体となって盛り上がりました。






🧒生徒の感想
「見ていて本当にできるんかなってソワソワした。でもいっぱい練習してるんやろなーと思った。すごかった。」(1年生)
「テレビやYouTubeでしか見たことがないイリュージョンを見られてワクワクしました。特にはなまるさんのバランス芸が印象に残っています。(2年生)
「わっしょいゆうたさんのパフォーマンスがとても印象に残りました。音楽に合わせてきれいに回ったりしていてすごいと思いました。」(3年生)
「はなまるさんのバランス芸がとてもすごかった。高いところに登っていて、見ているこっちもドキドキしました。」(3年生)
💬 今回の経験から
生徒の感想からは、「また見たい!」「自分も挑戦してみたい!」という声が多く寄せられました。今回の体験を通して、表現することの楽しさや、努力することの大切さを実感したようです。「できないことをできるようになるために」、「わからないことがわかるようになるために」、今後の学習や生活、また考え方・生き方につながればと願います。