5月27日(月)1・2時間目、3年生が体育の授業で「合気道」を体験しました!
綾部市は合気道「開眼の地」
合気道の創始者・植芝盛平翁が、ここ綾部の地で精神修行を重ね、「争わない武道」「和合の精神」「平和のための武道」を大切にする合気道の理念を築かれました。
📸 稽古のはじまりは「座礼」から
合気道では、すべての稽古が「座礼」に始まり「座礼」に終わります。
礼儀を大切にする心が、技の基本です。


授業では、綾部市合気道協議会の先生方をお招きし、礼の仕方や受け身、基本の動きなどを丁寧に教えていただきました。
初めての動きに戸惑いながらも、みんな真剣な表情で取り組みながら、笑顔で互いに声をかけ合い練習する姿がとても印象的でした✨
📸 受け身の練習にも挑戦!
『倒れても痛くないように体を守る』まず最初に「受け身」の技術を学びました。



🌀 技の稽古にもチャレンジ!
後半は、2人1組で「技の稽古」にも挑戦しました。
呼吸を整え、相手の力を受け流す「呼吸法」から始まり、「角落とし」「四方投げ」「手解き」など、基本的な技を体験しました。
技をかける人(取り)と受ける人(受け)が交代しながら、互いに尊重し合う姿勢が大切にされていました。



📸 最後も「座礼」でしっかり締めくくり
最後に代表生徒は「合気道は人格形成にも役立つとわかった」と感想を述べ、お世話になった合気道協議会の先生方に全員で座礼をもって感謝の気持ちを表しました。

この体験を通して、心と体のバランス、そして「ふるさと綾部」への誇りを育むきっかけになればと願います。これからも、地域の文化や歴史に触れながら、豊かな学びを深めていきたいと思います🌱