学校生活

 

 7月27日(木)・28日(金)の2日間、奈良県立橿原公苑陸上競技場にて第62回近畿高等学校アーチェリー選手権大会が行われ、本校から京都府予選を勝ち抜いた男子団体4名(3年八田・白神、2年谷口・櫻井)、女子団体4名(3年飯田・河越・嘉本、2年小西)が出場しました。

 結果は以下の通りです。

 女子団体の部 3位入賞(飯田 華名・河越 友杏・嘉本 涼音・小西 菜摘)

 1日目は予選ラウンドが行われました。個人の部は70m72射の合計点の上位32名が、団体の部はチームの合計点の上位8校が翌日の決勝トーナメントに進出できます。団体の部は男子が5位、女子が4位で予選通過、個人の部では全員が32位以内に入り、昨年同様全員で翌日の決勝トーナメントに進出することができました。

 2日目の午前は個人決勝トーナメントが行われました。上位で通過した生徒も"守りのプレー"をし、下位の選手に敗退してしまうなど、苦戦を強いられ、ベスト8以上の入賞はなりませんでした。

 午後からの団体決勝トーナメントでは、男子は調子を取り戻すことができず、1回戦で草津東高校に1-5で敗退してしまいました。一方、女子は1回戦は神戸星城高校に5-3で勝利、準決勝で強豪・近畿大学附属高校に0-6で敗退するも、3位決定戦で岸和田産業高校に6-2で勝利し、3位入賞を果たすことができました。彼女たちは個人戦の反省を活かし、攻めの気持ちを忘れず、堂々と自分の射ち型でプレーすることができました。また敗退した男子たちや府内の他校の選手からも後方から大きな声援を送ってもらい、安心した気持ちで戦うことができたことも、勝利の大きな要因となったと思います。

 インターハイがいよいよ翌週に迫りました。今大会の成果と課題を踏まえ、残り1週間全力で練習に取り組み、入賞を果たしてもらいたいです。

 今後とも御声援のほど、よろしくお願いいたします。