京都府立須知高等学校: 学校ブログアーカイブ

学校ブログ

4月28日(月)に1年生の歓迎とスポーツの楽しさや喜びを味わい、好ましい人間関係を築くことを目的とした球技大会を実施しました。種目はバドミントン、男女混合バレーボール、卓球の3種目でした。応援を通じてクラス内の親睦が深まり、対戦した他のクラスや他学年との交流を図ることもできました。なお、写真の一部は生徒が撮影したものです。

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4月18日(金)放課後に本年度最初の販売実習を行いました。須知高校の食品科学科では、生産⇒加工⇒販売と農業の6次産業化に対応した教育を行っており、その一環として、ほぼ毎月1回程度の販売実習を実施しています。今回もたくさんのお客様で賑わいました。

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4月14日(月)放課後から就職セミナーが始まりました。須知高校では年度当初から3年生の就職希望者を対象に進路指導部と学年団が緊密な連携を取って、個々の生徒の希望に沿ったきめ細かい進路指導を行っています。生徒たちは希望する就職を念頭に置いて、担当教員の説明を集中して聴いていました。

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4月10日(木)と11日(金)の6時限目終了後に、新入生を対象とした部活動体験を実施しました。新入部員を獲得するために、上級生や顧問が部活動の方針や練習内容を丁寧に教えて、高校生活を彩る部活動の良さを伝えていました。

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4月8日(火)午後から第1体育館で令和7年度入学式を挙行しました。京丹波町長 畠中源一様をはじめ多くの来賓の方々に御臨席いただき、保護者と本校教職員が見守る厳粛な雰囲気の中、入学生を代表して野間健生さんが宣誓を行い、食品科学科27名と普通科23名の新入生が須知高校に入学しました。新入生の皆さん、保護者の皆様、入学おめでとうございます。さまざまな分野に多くの先輩方を輩出してきた明治9年設立の京都府農牧学校以来149年の伝統を誇る須知高校生としての自覚を持って、実りある高校生活を送られることを期待します。教職員一同が全力で生徒のみなさんを支援します。

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4月8日(火)午前中に第1学期始業式を行いました。式に先立って坂本正義校長より転出された教職員の紹介があり、その後着任式を行いました。始業式では、地元からの支援や期待が須知高校に寄せられてることを踏まえて、①真剣に学業に取り組むこと、②周囲への思いやりを持った言動を心がけること、③誇りを持って須知高校の校歌を歌うことの3点を強調した式辞がありました。式後のLHRでは担任から1年間の方針が伝えられました。

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3月19日(水)、春分の日の前日にもかかわらず雪が舞い散る日でしたが、第3学期終業式を行いました。校長式辞では、坂本校長が令和6年度の須知高校生のさまざまな分野においての活躍について回顧され、次年度への展望を述べられました。式後の部長講話では、俣野教務部長・小野進路指導部長・西田生徒指導部長が今年度の総括を行いました。また、第19回北方領土と私たち作文コンクール1名、京丹波町図書館を使って調べる学習コンクール「しらべてガッテン!」4名、京丹波町文化賞4名の伝達表彰も行われました。

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寒波もひと段落した2月28日(金)に第77回卒業証書授与式を挙行しました。京丹波町長畠中源一様や京丹波町教育長松本和久様など多くの来賓の方々や保護者様・教職員の見守る中、2クラス32名の生徒たちが須知高校から巣立って行きました。今年度はコロナ禍以前のように在校生全員が参列する形式で式典を挙行することができました。校長式辞では、①他者とのコミュニケーションを円滑にとることの必要性、②何事が起こっても対応できる強さを培うこと、③生まれ育った郷土を愛することの3点が強調されました。式後のホームルームでは、担任から生徒一人ひとりにはなむけの言葉とともに卒業証書や記念品が手渡されました。須知高校の教育活動に御理解・御支援くださいました保護者様や地元の皆様方には大変お世話になりありがとうございました。今後とも須知高校への御協力のほどよろしくお願いいたします。

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2月26日(水)1限目と2限目に、1年生・2年生合同で普通科「総合的な探究の時間」、食品科学科「課題研究」合同成果発表会を行いました。2年1組は「課題研究」で取り組んできたテーマについて、その他のクラスは「総合的な探究の時間」で1年生は週1時間、2年生は週2時間、各自が設定したテーマについて探究を深化させてきました。発表はポスターセッション形式で行い、研究成果を1枚のポスターにまとめ、決められた時間内(発表3分・質疑応答7分)でプレゼンテーションを行いました。2年1組では「須知高校クッキーのコスト削減に関する研究」、「もったいないが生んだ奇跡のバター」、「発見!!酒粕アイス」、「ヒペリカムの栽培学的研究」といった食品科学科らしい研究テーマが目立ちました。他のクラスでは、京丹波町の活性化に関連した研究や環境・健康・スポーツに関する研究が多いでした。教職員も含めての質疑応答では、活発な意見交流やアドバイスが見受けられました。

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2月21日(金)3限目と4限目に高校生伝統文化事業の一環として、1年生全クラスと2年3組を対象とした「香りの授業」を行いました。我が国の古典文学のなかに登場する平安時代の文化や貴族の生活を理解するためには香道の知識が必要です。当日は京都市内の香老舗松栄堂から専務取締役の畑元章様と2名の社員の方をお招きして、3限目にお香についての講義をしていただき、4限目には実際に生徒各自が自分のお気に入りの「匂い香作り」に取り組みました。生徒の感想には「京丹波町の丹波の地名の由来が匂いと関係があることを知って知見が広がった」、「お香の香料の原料が日本ではとれないことを知って驚いた」など、「香り」の奥深さを再認識した感想が多くありました。

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