京都府立須知高等学校: 学校ブログアーカイブ

学校ブログ

10月2日(水)の生徒総会・生徒会役員選挙の結果を踏まえて、10月17日(木)に坂本校長から新生徒会役員に任命状が手渡されました。坂本校長より生徒たちの多様な意見を集約して実り豊かな学校行事を企画・運営するようにとの励ましの言葉がありました。

IMG_3086.JPGIMG_3183.JPG

10月11日(金)2・3時限目に2年3組の生徒を対象に伝統文化事業を行いました。京丹波町の和知人形浄瑠璃会の皆様に御来校いただき、会長の大田喜好さんから説明をしていただいてから、江戸時代の浄瑠璃作者近松半二原作の「傾城阿波之鳴門」から巡礼歌の段を鑑賞しました。長い作品のごく一部を上演していただいたのですが、太夫・三味線・人形遣いによって上演される母と娘の悲しいストーリーに聴き入りました。鑑賞後は、劇で使用された人形に触れてみたり、三味線を弾かせていただいたりしまた。現在、和知では小・中学校に人形クラブが設立され、後継者の育成にも取り組まれているそうです。

浄瑠璃.JPG

人形.JPGIMG_3105.JPG三味線.JPG

9月27日(金)に須高祭(体育の部)を実施しました。リレー種目では宅配便リレー・スプーンリレー・タイヤでGo!(タイヤリレー)・台風の目・男女混合リレー、団体種目ではタイヤ取り・大縄跳び・玉入れ、個人種目では障害物競争・借り物競争を実施しました。また、オープン種目では恒例のクラブ対抗リレーも行いました。リレー種目や団体種目では選手と応援が一体となって盛り上がりました。今年度も学年対抗形式で実施し、優勝は第2学年、2位は第1学年、3位は第3学年でした。

1.宅配便.JPG2.スプーンリレー.JPG3.大縄跳び.JPG4.台風の目優勝.JPG5.借り物お題.JPG6.借り物待機.JPG7.玉入れ.JPG8.男女混合リレー.jpg9.2年集合写真.JPG

9月25日(水)・26日(木)と「青春よ、風と共に走れ。」のスローガンで、第77回須高祭(文化の部)を実施しました。各クラスとも1学期から計画的に活動に取り組み、個性的な舞台発表を披露しました。また、舞台では、音楽科や有志による発表が行われ、武道場では木日会(美術部)、写真部、美術科、国語科の展示が行われました。審査結果は、パネルの部では第1位2年2組・第2位2年3組・第3位3年1組、舞台発表の部では第1位3年1組「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」、第2位3年2組「白雪姫」、第3位2年3組「猫の恩返し」、特別賞として1年2組「千と千尋の神隠し」に最優秀大道具賞がそれぞれ授与されました。力を合わせて一つのことを成し遂げることでクラスの団結力が深まりました。

2年美術.JPG3年美術.JPG有志バンド.JPG野球.JPG合唱.JPG1-2演劇.JPG2-3演劇.JPG3-1演劇.JPG3-2演劇.JPG

2年2組パネル.JPG2年3組パネル.jpg3年1組パネル.jpg

8月29日(木)に第2学期始業式をおこないました。坂本校長は式辞で、今夏の甲子園で京都府代表としては68年ぶりに優勝した京都国際高校やパリオリンピックで20個の金メダルを獲得した日本選手団の活躍から勇気と感動を与えられたことにふれ、郷土に対する想いと果敢に挑戦することの大切さについて述べました。

部長講話では、俣野教務部長からレオナルド=ダ=ヴィンチの例をあげて、どん欲に知識や技能を習得することが成長につながること、小野進路指導部長からBite the bullet(困難や嫌なことに我慢して立ち向かうこと)&Break a leg(これからステージに出る人を励ます演劇用語)という英語を紹介して須高祭に始まる2学期を乗り切ること、西田生徒指導部長から自分の競技体験をもとに、相手の立場になって行動することが自分だけではなく集団の成長につながるという講話がありました。

また、夏季休業中にインターハイに出場した男子ホッケー部の戦績説明があり、伝達表彰では、農業クラブ関係で、第75回京都府農業クラブ連盟大会プロジェクト発表で3年1組の10名の生徒、緑の学園(乳牛審査講習会)と和牛審査協議会で優秀賞を獲得した2年1組の生徒1名と部活動関係で、令和6年度ユース(U18)男子ホッケー日本代表選手に選ばれた3年生の生徒2名が表彰されました。

20240829_092412a.jpg

食品科学科 授業体験「Career challenge day」を9月28日に開催します! 詳しくはこちら

7月下旬に長崎県で開催された全国高校総体(全国インターハイ)男子ホッケー部の戦績を報告します。1回戦(7月27日(土))の埼玉県立飯能高等学校戦は1対0で須知高校が勝利しましたが、2回戦(7月28日(日))の岐阜県立岐阜総合学園高等学校戦は1対2で惜しくも敗退してしまいました。対戦相手はいずれもベンチ入りメンバーの定員が揃っていましたが、須知高校は12名での戦いでした。生徒たちは善戦したと思います。全国大会出場に際しまして、多くの方々から多大のご支援や応援をいただきまことにありがとうございました。今後とも須知高校へのご協力のほどよろしくお願いします。

1722987994022.jpg1722989076430.jpg

7月19日(金)第1学期終業式後に全国高等学校総合体育大会(全国インターハイ)出場を決めた男子ホッケー部の壮行会及び激励会が行われました。校長あいさつ及び激励のことばに続いて、生徒会長の山内元君からの激励のことばがありました。さらに、上田清和同窓会副会長様からも激励のことばをいただきました。最後に男子ホッケー部を代表して主将の徳岡隆治君から力強い決意表明がありました。なお、初戦は7月27日(土)9時から埼玉県立飯能高校と長崎県佐世保青少年の天地プレイグラウンドにて行われます。

IMG_1900.JPGIMG_1903.JPG

7月19日(金)に第1学期終業式を行いました。坂本校長から式辞の中で、須知高校独自の奨学金制度である「アズビル山武財団奨学生」の募集や埼玉県の十文字学園女子大学への特別入学制度の説明がありました。奨学金を提供してくださるアズビル(株)には本校卒業生が多く在職されています。また、十文字学園女子大学の創立者である十文字こと(旧姓高畑)さんは京丹波町の出身です。このように須知高校には他校には見られない独自の教育支援体制があることをしっかりと認識して、須知高校としての自覚を持った高校生活を過ごすことが強調されました。

式後の部長講話では、俣野教務部長より「自分で限界を設定せずにチャレンジすること」、小野進路指導部長より「読書という疑似体験を通じて自分の進路を考えること」、西田生徒指導部長より「稚心を去ることで公共心を涵養すること」についての講話が行われました。

伝達表彰では、食品科学科関係で、農業鑑定競技会や校内意見発表会の優秀者と第1回アルティザンチーズアワード銀賞受賞の3年1組メンバーの表彰、部活動関係で、亀岡平和祭市民バドミントン大会ダブルス優勝チームと全国インターハイ出場を決めた男子ホッケー部チームがそれぞれ表彰されました。また、資格取得の結果発表では、実用英語技能検定2級に合格した2年3組の女子生徒3名の紹介が行われました。

夏季休業中に行われる福島県双葉町との交流事業参加生徒5名の紹介とオーストラリアのホークスベリー市派遣留学参加生徒3名の紹介も行われました。

IMG_1832.JPGIMG_1877.JPGIMG_1881.JPG

IMG_1872.JPG

8月24日から実施する夏のOPEN CAMPUS DAYsについて 詳細を公開しました。詳しくはこちら