学校生活
 

7月14日(木)、台湾の台北市立士林高級商業職業学校(以下、士林高商)と姉妹校提携に関する協定書を取り交わし、調印式を行いました。

士林高商との交流が始まったのは2016年。これまで相互訪問や共同商品開発、台湾での販売実習やホームステイなど様々な交流を行い、コロナ禍以降もオンラインで交流を続けてきました。

調印式には企画科の3年生約100名や関係教員も参加しました。貴島校長は「日本では、楽しみにしていることが早く実現してほしいと思いながら待つことを「首を長くして」待つといいます。本日は、「首を長くして」待っていた、士林高商との姉妹校提携を結ぶことができ、心から感謝しています。」と挨拶し、士林高商の余校長は「本日は、嬉しさと期待に満ちた日です。これまで、両校でのべ1655 名の先生と生徒達が交流してきました。これからも良好な関係を発展させていきましょう。」と挨拶しました。

調印はオンラインで行われたため、あらかじめ署名した協定書を国際郵便で送るなど工夫が必要でしたが、距離や時差を超えて両校の校長が同時に署名する様子は「新しい時代の調印式」とも言えるものになりました。

士林高商のみなさん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!

 
 
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