10月~12月にかけて、企画科3年生課題研究「スポーツ健康ビジネスゼミ(Sゼミ)」が近隣の幼保こども園5校・小学校2校にて、運動の楽しさを感じてもらうことや障害者理解を促進するための障害者スポーツの体験授業を行いました。
幼保こども園においては、自分達が考えたオリジナル体操を音楽に合わせて一緒に楽しみ、その後、園児を2チームに分けてリレーを行いました。リレーでは高校生もチームに加わり、大いに盛り上がりました。小学校では、野球、ソフトバレーボール、陸上競技の3種目を教える場合と障害者スポーツのボッチャ、ゴールボールを教える場合の2パターンの体験授業を行いました。
実施日と実施校園は以下の通りです。
10月21日(火)向島秀蓮小中学校5年生
10月28日(火)向島小学校3年生
11月4日(火)さつき幼稚園年長組、白菊こども園年長組
11月18日(火)槇島ひいらぎこども園年長組
11月25日(火)向島保育園年長組
12月9日(火)堀池幼稚園年長組
※その他 11月17日(月)松井ケ丘保育園(ティボール教室に参加)
運動の楽しさや障害者を理解してもらう活動を通して、子ども達を指導することのやりがい、楽しさ、難しさを感じることができ、高校生には大きく成長する活動となりました。また小さな子ども達から元気をもらい、高校生活を頑張ろうという活力にもなりまし、帰る頃には、「帰らないで」と園児や低学年の小学生達に言ってもらい、大きな満足感も得ることができました。
今回の活動で学んだことを今後の進路で活かしてほしいと思います。
御協力いただいた幼保こども園や小学校に感謝申し上げます。ありがとうございました。