6月4日 骨とカルシウムの話

 6月4日(水)の給食は、チリコンカーン、食材には大豆が多く使われていました。大豆にはカルシウムがたくさん含まれています。このカルシウムが、健康な骨を作るために大切だということを栄養教諭の高橋先生からお話しいただきました。
 この白い棒は、手作りの骨の模型です。健康な骨は中身がしっかり詰まっているため硬く、不健康な骨は中身が詰まっていないため、折れやすい骨です。「骨粗しょう症」の骨を意識して作られています。
 生徒たちがどちらの骨が丈夫で健康な骨か、触って確かめています。骨粗しょう症の骨は、転けたりしたときに、骨折しやすくなります。丈夫な骨を作るためには、高校生では一日650mgから800mgのカルシウムが必要です。
 給食には、毎日牛乳が1本付いていますが、227mgもカルシウムが含まれています。その他の食品、小魚・青菜・海藻などにも、カルシウムが豊富に含まれているということでした。

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