教育内容

3年プログレスコース医療科学系の「医療福祉Ⅱ」の授業で、
「車いす実習」と「高齢者疑似体験」を行いました。
「車いす実習」では、段差や傾斜のある箇所での不安や不便さを体験し、
押す側がどのようなことに配慮しながら操作するべきかを学びました。
「高齢者疑似体験」では、重りをつけ、軍手をした状態で箸で
ビーズをつまんだり、財布からお金を出そうとしたりすることで、
高齢者の日常的な動作に潜む難しさを疑似的に体験しました。

これらの体験で「気づいたこと・学んだこと」を通して、
生徒たちは今後どのような工夫が必要であるかを自分たちで考えていました。

なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、手指消毒をし、ゴム手袋を装着して行いました。

 

2月18日(木)2年医療福祉Ⅰの授業で、性周期のしくみや性感染症、避妊具の使い方、LGBTについて医師会看護学校助産学科の学生の皆さんに講義していただきました。
学生の方に教えてもらうことで、身近なこととして自分の「性」についてより深く理解することができました。
また、自分の生き方と向き合ったり、他者の生き方を認めたりすることの大切さを学びました。

 

 令和2年9月3日(木)に、2年生「情報演習」選択生徒を対象に
体験授業を行いました。京都府教育委員会主催「高校生の知的好奇心
をくすぐる体験授業」事業の一環として実施しました。
 京都工芸繊維大学の飯間等先生を講師として迎え、「人工知能ゲーム
プレイヤーの作り方」という題目にて講義していただきました。

囲碁や将棋等のゲームを題材に、人工知能の技術や研究の様子を知り、
機械学習について学ぶことができました。生徒は、人や生き物と同じように、
知識を蓄え、試行錯誤を繰り返していく様子に関心を寄せていました。

 
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