教育内容

 本日、3年生ライフデザインコースの生徒が、ライフスキルの授業で「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」を受けました。
 「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」とは、子どもたちの学習に対する興味・関心を喚起するために、大学や研究機関から講師をお招きし、出前授業を行っていただく取組です。
 今回は京都中部総合医療センターから伊藤先生をお招きし、「命を守る」というテーマでご講演をいただきました。
 講師の方は乳幼児の誤飲や溺死、虐待などについて、実際に起こった事故の写真を用いて説明され、子どもからは決して目を離してはならないということがよくわかる内容でした。

 

 本日、ライフデザインコースの2年生が「ライフスキル」の授業で妊婦さんと交流しました。
 妊婦さんから体験談を聞いたり胎児の写真を見たりする中で、妊娠・出産に対してより理解を深めることができました。
 また、妊娠・出産を身近に感じ、「これから妊婦さんを見たら手助けしたい」と温かいコメントをする生徒もいて、体験学習の大切さを実感できる授業でした。
 来ていただいた妊婦さんと助産師の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 本日、プログレスコース2年生の「実用英語」の選択者が、安朱小学校の児童と英語を使っての交流会を行いました。
 本校生が企画した英語のゲームに、小学生は積極的に参加してくれました。本校生にとっても小学生にとっても有意義で楽しい交流となりました。
 2月にはスピーキングを中心とした活動を企画し、第2回の交流を行う予定です。

 

 本日、2年生のプログレスコース医療科学系の生徒が、医療福祉の授業の一環として本校の近隣にある「京都府医師会看護専門学校」にお世話になり、看護実習をしました。四回の体験の機会をいただき、第一回目として「体位変換」を体験させていただきました。
 患者さんに不安を与えることなく、また介護をする側も効率的に行える体位変換の方法を講師の先生が教えてくださり、生徒たちも納得した様子でした。
 第二回以降も「患者さんの安心・安楽・自立」という認識を前提としてさまざまな体験をし、進路実現に向けて知識を深められることでしょう。

 
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