2年生 人権学習

 2年生の人権学習では、「外国人の人権問題」について全3時間の授業を通して学びました。

 1時間目は、自分が外国人に対してどのような感情やイメージを抱いているのかを考え、無意識の思い込みや固定観念について考えました。

 2時間目では1時間目に出た意見をもとに、学級委員が司会を務め、生徒主体で授業を進めました。生徒同士で様々な意見を交流し、多様な考えに触れながら理解を深める時間となりました。

 3時間目には、コミュニケーションギャップの体験として「ひょうたん島の問題」に取り組みました。異なる文化を理解し、互いを尊重する姿勢の大切さを学びました。

 今回の学習を通じて、生徒たちは外国人の人権に関する理解を深めるとともに、日常生活での思いやりや配慮について考えるきっかけを得ることができました。

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