アサートン高校を出発し、次に向かったのはケアンズ市内です。
夕食までの約2時間をお土産を見て回ったり、明日の昼食のための下見をして過ごしました。
拠点としていたOKショップは日本人が経営している店だったので多くの生徒が買い物を楽しんでいました。
西乙訓高校の卒業生の方も働いておられました。
市内班別研修のあとは夕食です。
3日目の夕食は「Cafe China」で食べました。
カンガルー肉の黒豆ソース風味やワニの甘酢あんかけなど、初めて食べるものもありましたが、中華風の味付けのおかげもあり生徒たちは美味しそうに食べていました。
また、この研修旅行中に誕生日を迎える生徒2名をサプライズでお祝いし、楽しい時間を過ごすことができました。
本日は希望者のみですが5時半から日の出を見にビーチに行きました。あいにくの曇り空で見ることができませんでしたが、早朝からビーチを散策しました。その後ホテルのレストランで早めの朝食を済ませ、ホテルから少し離れたアサートン高校へ移動しました。連日の疲れもありバスの中ではみんな眠っていましたが、到着後はとても元気に交流していました。
到着すると生徒一人一人がバディーと対面し、歓迎を受けました。歓迎セレモニーでの本校生徒の挨拶や合唱、ダンスも好評で盛り上がりました。その後は3つのグループに分かれて日本の伝統文化交流、アボリジニーアート、バスケットボールを行いました。各活動の合間には学校案内や昼食、ティータイムなど交流する時間がたくさんありました。音楽に合わせて即興で踊ったり、バスケットボールの続きをしたりと楽しんでいました。どの活動でもお互いの文化を教えたり、教わったりしながら、積極的に英語で伝え合う姿勢が見られました。
スカイレールの後は、キュランダ村に移動し昼食です。
それぞれが自分の気に入った店で昼食をとり、残った時間はキュランダの伝統的なお土産を見たりアイスクリームを食べたりしました。
続いてレインフォレストステーションにて、アボリジニのやり投げや伝統楽器ディジュリドゥの演奏を楽しみました。その後は全員でブーメランを実際に投げてみたり、アボリジニのダンスパフォーマンスを見学したりしました。
ワイルドライフパークではコアラやカンガルーを間近で見学したり、希望者はコアラを抱っこして写真を撮ったりと和やかな時間を過ごしました。
水陸両用車のアーミーダックに乗ってガイドと共に熱帯雨林の散策をしました。途中西乙訓高校の生徒代表として熱帯雨林に植樹をしまし
11月9日の朝5時15分ごろ、飛行機による長旅で疲れた様子ですが無事ケアンズ国際空港に到着しました。
空港に着くとすぐ迎えに来ていたバスに乗りホテルへ...。
ホテルでの朝食はブッフェスタイルだったのでたくさんのフルーツやパンなどを嬉しそうに選んでいました。
朝食後はホテルのすぐ目の前にある海岸を散歩し、Carins Botanical Garden、そしてスカイレールへと向かいました。
あいにくの天気で、曇り空の中雨が降ったり止んだりを繰り返していましたが、熱帯雨林の湿った気候や霧に包まれた雨林を味わうことができました。
スカイレールでは全長7.5kmにもわたるケーブルウェイを利用しました。
また、現地のレンジャーによる熱帯植物や動物の解説を行っていただき、生徒たちも真剣な表情でメモを取っていました。









