

5月より始まった平成28年度全国高校総体京都府予選(インターハイ予選)が6月中旬に終了し、3年生もこの大会を最後に引退しました。
結果 <学校対抗> 女子 ベスト16 男子ブロック予選敗退 こここ <個人対抗> 女子ダブルスラウンドⅡ(府下大会)進出 ベスト32
昨年の先輩達に結果は及びませんでしたが、昨年以上に一人一人が持てる力を出し切って戦い抜きました。高校初めの選手も多くいましたが、学校対抗で府下大会進出を決め、府下大会1回戦では鳥羽高校との接戦を勝ち抜き、準優勝した乙訓高校と真っ向から勝負することができました。負けはしましたが、一人一人がこれまでの練習の成果をいかんなく発揮してくれたので、応援も盛り上がりました。 男子は1年生のみの6人で初めての大会に挑みました。まだまだ力不足で結果は振るいませんでしたが、夏の大会に向けてレベルUPを全員が誓いました。
3年生が抜け、今後は2年生が主となり新しいチームを作っていきます。来年のインターハイ予選では、今年以上の成果を出せるように頑張ってもらいたいものです。先輩達の頑張りとこれからの勢いを武器に来年に期待します。
3月29日~31日の三日間 バドミントン部春季合宿をおこないました。
今年は滋賀県にある「びわこ成蹊スポーツ大学」で実施。大学生と一緒にトレーニングからゲームまで、いつもとは違った雰囲気を感じながら練習をおこないました。大学の施設を使ってのランニングや最新のトレーニング器具を使っての追い込みなど、生徒は悲鳴(笑い?)を上げながら1つ1つメニューを乗り切りました。台湾から留学していた学生とも交流することができ、将来を海外でと意識している生徒には大変良い刺激となったようです。5月から始まるインターハイの予選に向けて、それぞれが乗り超えるべき課題が今回の合宿でも見つかったと思うので、新学期からまた1日1日を大事に頑張ってほしいと思います。
3月1日(火) 京都府立西乙訓高等学校で卒業式がとりおこなわれました。
バドミントン部からは男子2名、女子5名が巣立っていきます。卒業式が終わった午後からは、恒例の追いコンを1・2年生が中心となって催しました。前日ギリギリまで3年生のために様々な趣向を凝らした準備に追われていました。朝早くから作り込んだ料理・デザートが話を弾ませ、多くのゲームが笑いを巻き起こし、3年生一人ひとりからの言葉は1・2年生に勇気を与えてくれました。
「しんどい練習ばかりだったけど、やめたい時もあったけど、最後までクラブを続けることができて、バドミントンが好きなまま引退することができて本当によかった」 (卒業生 M さん)
3年生の言葉に顧問も感動しました。報われました。それぞれ進路はちがっても、バドミントン部で得たモノを信じて頑張っていってください。
2月13日(土)・14日(日)の2日間、京都府で催された合同交流大会に参加してきました。全国から多くの学校が参加し、普段なかなか対戦できない学校同士が学校対抗戦形式で競いあいました。
13日(土)は木津高校を会場に、三重県、滋賀県、奈良県の4つの学校と試合を行いました。普段とは違うオーダーを組み、チームで協力しながら一戦一戦白熱した試合となりました。14日(日)は会場が西城陽高校に移り、愛知県、奈良県、大阪府、岐阜県の4校と対戦しました。どの学校もレベルが高く、日頃の練習で培ったものが通用しなくなると、選手はその瞬間その瞬間で対応策などを考えなければならなくなります。選手の力量が問われる試合では、より多くの発見と課題が見つかります。今大会で見つけたことを次につなげていくことが、6月のインターハイ予選に大きく影響していくはずです。選手たちには勝った、負けたで終わらず、1つでも多くのものを感じて学んでいく姿勢を持ってほしいものです。
11月1日(日)から始まった京都府高等学校バドミントン新人大会(学校対抗)が、先日の11月8日(日)をもって終了しました。 結果はベスト16でした。
11月1日(日)のブロック予選では、西乙訓高校・紫野高校・洛北高校・ノートルダム女学院高校との4校リーグを1位で通過することができました。高校始めの初心者の活躍がチームに勢いを与え、3年生が抜けてからの最初の学校対抗戦を非常に良い形で迎えることができたと思います。 11月7日(土)から福知山市でおこなわれた府下大会では1回戦で山城高校と対戦しました。第1ダブルスをストレートで取り、第2ダブルス、第1シングルスを取られ、1-2と後がない状況で、第2シングルス、第3シングルスを取り返して見事に逆転勝利することができました。プレッシャーのかかる状況で、最後まで戦え抜けたことが大きかったです。2回戦では、第3シードの龍谷平安高校と対戦しました。力のある相手にどこまで練習してきたことを発揮できるかの勝負でしたが、力及ばず0-3で敗れました。1つ1つのショットの精度などまだまだ課題は多く、次の大会までに強化していこうと思います。