給食週間3日目は「昭和30~40年代」の給食です。その当時、乙訓の学校給食で食べられていた「くじらのオーロラ煮」が登場しました。当時、くじら肉は鶏肉や豚肉の半分の価格で買うことができ、貴重なたんぱく源として給食では定番の食材でした。乙訓でも月に1回程度、給食で提供されていたそうです。今では食卓に並ぶことが少なくなったので、食べ慣れず、子どもたちの口に合うかなと心配していたのですが、おかわりが欲しいと手を挙げた子がたくさんおり、大好評でした。

▽給食週間に合わせて掲示板にも、「昔よく使われていた食材」や「乙訓の昔の献立」などの資料を掲示しています。

