給食週間2日目は「戦後」の給食です。「昔のシチュー」と「キャベツのサラダ」を食べました。「昔のシチュー」は、普段給食で出るような「クリーム煮」と違って、スープベースや、当時、高価だった牛乳、バターなどは使っていません。材料を炒める時に、「小麦粉」をふるい入れ、「削り節」でだしをとり、だしと一緒に攪拌した「脱脂粉乳」を入れて作りました。「少しだけおみそ汁みたいな味がする!」と感想を言っている子もいました。

また、今日は2年生が「ランチルーム」での給食だったので、戦後の給食について栄養士より話をしました。「脱脂粉乳」は当時の大切な栄養源だったことを伝え、今と戦後の給食を比べて、どのように違うか一緒に考えました。
