見つめる「福祉」【4年出前授業】

12月4日(月)に、4年生の総合的な学習の時間の取組の一環として、長岡京市在住で障がいをもっておられる方をお招きして、お話を聞かせていただく時間を設けました。ふだんから車イスで移動をされているので、車イスに乗った目線から見ると、歩道がどんな風に見えるのか?もしも点字ブロックや、通りたいところに自転車や障害物があったらどうなるのか?…実際の写真を見せてもらいながら、みんなで想像することができました。また、エレベーターにある車イスの人用のボタンに隠された工夫もクイズ形式で教えてもらい、熱心に話を聞きながらメモを取っている人がたくさん見られました。話の最後には、4年生からたくさん質問が出ましたが、ひとつひとつに丁寧に応えてくださり、子どもたちの学びにもつながったことと思います。長岡京市社会福祉協議会の方にも来ていただき、今回の取組をサポートしていただきました。本当にありがとうございました。

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