2年生、4年生、たんぽぽ学級は、NTTドコモ スマホ・ケータイ安全教室事務局の方々にお世話になり出前授業がありました。4年生とたんぽぽ学級はネットやスマートフォンを上手に活用するためにやってみたいことや、危険性について考えました。また、ネットの特性として、「どこでも使える」「いつでも使える」「誤解されやすい」「すぐに広がる」ということを確認しました。ネットの誤った使い方は、自分だけでなく周りの人も危険にさらすことがあるということを感じたようでした。
６年生は、上手な情報活用とリスクについて学びました。コミュニケーションについては、「感情が伝わっているかどうか」「発信するグループの特徴」「個人の情報は慎重に」ということがポイントでした。どうしてなかなかやめれらないのかという学習では、「内容によるやめにくさ」「対人関係によるやめにくさ」「サービスの機能によるやめにくさ」などがあり、やめたいときにはどのように工夫するかを考えました。「終わりたい時間の１０分前に合図をする」「周りのひとや時間制限機能に頼る」「小さい楽しいことを用意しておく」などいろいろな工夫を知りました。子どもたちの振り返りでは、「スマホを買ったら今日習ったことを生かしたい」「インターネットは一度言ったことを消したりできないから言葉を考えて送信することが大切だと思った」「よく考えたらゲームを中断せずに宿題を後回しにしていたから、そこに気を付けたい」などなど、それぞれが自分の生活を振り返り、自分事として考えられたと思います。
大変貴重な学びとなりました。NTTドコモ スマホ・ケータイ安全教室事務局の皆さまありがとうございました。
