6月11日(水)、みやま診療所の西岡大輔先生を講師にお招きし、救命講習が実施されました。2年生と教職員を対象に胸骨圧迫とAEDの使用方法について学びました。
日本における「心臓突然死」は年間約7万人にも上り、電気ショックを実施するまでの時間が1分遅れるごとに生存率が約10%低下すると言われています。
救命のためにはいかに早くAEDを使用できるか、さらにAEDが到着するまでの間に心肺蘇生を併せて行うことの重要性も学びました。
生徒たちは真剣な表情で胸骨圧迫に取り組み、AEDの操作手順を確認していました。
今回の講習を通して、命を守るための知識と技術を身につけることの大切さを改めて学ぶ貴重な機会となりました。



