体育祭予行練習を行いました

 9月29日(月)に、体育祭予行練習を行いました。初めに、「役目や流れが分かるように、本番のように全力で取り組みましょう。」という体育祭実行委員がありました。

 開会式に始まり、各競技、アナウンス、アピール、表現から閉会式まで、細かな箇所を確認しながら進めました。

 特に今回重視したのは、各競技での準備と後片付けです。これをいかにスムーズに進めるかが、当日の運営の鍵になると感じました。アナウンスのタイミングも、この日やってみていろいろな課題が見えてきました。

 今回、各競技の大半は、入退場のみ行いましたが、実際に行ったものが三つあります。1年徒競走、色アピール、玉入れ、表現運動です。

 徒競走では、自分のコースを走り、ゴールしたら得点カードを受け取り、自分の色の缶にそれを入れるという練習をしました。

 色アピールでは、大階段からお互いのアピールを見合うということをしました。これは、当日にはできないことです。どの色も仕上がってきていて、当日が楽しみになりました。

 玉入れには、三和こども園の5歳児も参加して、準備、入場から競技、退場、後片付けまでを本番どおりに行いました。

 表現運動では、三和こども園の園児たちが大勢来てくれ、互いにその出来映えを見ることができました。終わった後は、児童生徒で感想を発表し合いました。9年生から小学生に向けては、「カラフルなポンポンや旗が揃っていて、見ている自分たちも元気付けられた。本番もがんばってほしい。」「皆さんの笑顔や元気がとても格好いい。本番でも笑顔を大切にがんばってほしい。」という言葉が掛けられました。6年生から中学生に向けては、「一つ一つの動きのメリハリがしっかりしていて、とても格好良かった。」「全員が協力して、動きが揃っていて凄いと思った。」という言葉を聞くことができました。互いの良い所を指摘し合い、本番での成功を願う、とても心温まる時間でした。

 最後の閉会式の練習では、当日どの色が優勝してもよいように、全ての色の団長・副団長が校長から賞状を受け取る練習を行い、続いて生徒会長あいさつ、学園旗降納まで通しました。

 10月1日(水)前日準備、そして、2日(木)体育祭当日へと続きます。最近、朝夕の寒暖差が大きいので、体調管理に気を付けて、気持ちを上げて、最高のコンディションで臨みましょう!

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