3年三和創造学習 三和ぶどうの収穫・販売体験

 9月2日(火)に、これまで3年生が栽培体験をさせていただいた友渕ぶどう園で収穫をさせていただきました。今年の夏は、猛暑続きで収穫量が心配されましたが、平年並みに収穫することができました。吉見様のお陰です。ありがとうございます。

 袋をかけたままのぶどうにはさみを入れていくので、この時点では、ぶどうがどれくらい育ったかは分かりません。3年生は、豊作への大きな期待をもってはさみを入れていきました。大変手際よく作業を行い、あっという間に収穫を終えました。最後に、これまでお世話になった吉見様に、代表児童が丁寧にお礼の言葉を述べました。

 学校に戻ってからは、販売に向けての準備をしていきます。まず、ぶどうを袋から出します。余りの出来の良さに驚く子どもたちでした。本当に、吉見さんには感謝です。

 次に、ぶどうの房を一つ一つ整え、きれいな実だけを残すようにしていきます。籠の中が、美味しそうなぶどうで一杯になりました。

 この次が大切なところです。はかりとはさみ、そして慎重さをもって、一袋500~600gの重さにしていきます。

 それが終わったら、「売る物」「先生用」「あまり」ごとにラベルを貼り、準備完了です。

 13:05、10秒前からみんなでカウントダウンをして、いよいよ販売体験開始です!事前に注文していた児童が次々とやって来ます。3年生は、「いらっしゃいませ~!」という元気な声と笑顔で応対し、手際よく名簿にチェックを入れて、ぶどうと集金袋を手渡していきました。中学生の注文については、3年担任が放課後に対応し、しっかりとぶどうを手渡しました。

 これで、半年間にわたるぶどうの栽培体験が終わりました。貴重な体験の機会を与えていただいた友渕ぶどう園・吉見様、本当にありがとうございました。

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