12月17日(水)に、5年生が三和創造学習の一環で、自分たちが刈り取った稲藁を使って、しめ縄作りに挑戦しました。「地域で行われている稲作への理解を深めるとともに、農家の苦労や工夫を学ぶ。」というのが、今回の目標でした。
初めに、今回の講師の吉田様、西山様、岩見様に「よろしくお願いします。」とあいさつした後、お三方から、昔は藁がいかに身近な物で、それを生活に生かしてきたということを教えていただきました。縄をない、草鞋や藁靴、簔、しめ縄など、様々な物を作ってきました。残った藁は、裁断して畑に撒き、肥料に使用しました。正に、稲を「使い切る」生活です。






いよいよ、しめ縄づくりに挑戦です。稲藁2束を足で押さえ、緩まないように引っ張り上げながらより合わせていきます。掌の使い方がポイントの一つですが、なかなか苦労しました。講師の皆様から丁寧に教えてもらったことで、1本目より2本目、2本目より3本目と、みんな目に見えて上達していきました。









仕上げに、2本の縄を合わせて二つの輪を作って形を整えていただき、裏白や紙垂などで飾り付けをしていただきました。二つの輪が連なっているのは、「人と人との縁を結ぶ」「過去と未来をつなぐ」という意味と、「二重のご縁」として、良縁祈願や家庭円満の象徴なのだそうです。



後片付け、掃除を終えて、みんなで「ありがとうございました。」とお礼を述べた後、記念撮影をしました。



身近にある物をとことん活用するという昔の人の知恵について、その苦労とともに体験を通して学ぶことができました。西山様、岩見様、吉田様、ありがとうございました!