陶芸体験

ゆきぶんブログ~子どもたちの様子~

今日は、京都府の事業「学校・アート・出会いプロジェクト」の一環として、綾部市の陶芸作家の株麻沙子さん(苔柿窯)と他2名を講師として招き、陶芸体験を行いました。

今回チャレンジするのは、マグネットと小物入れ作りです。

マグネットは、ピンポン玉くらいの大きさの粘土を、握ったりつまんだりして粘土の感触を楽しむことをねらいながら、造形しました。ちょっとひんやり冷たい粘土を自分の手でムニュッと力を加えると、それぞれ個性的で面白い形が出来上がりました。(焼きあがったら、磁石をつけて完成です。)

小物入れは、あらかじめ平らな器に形作られたものから、縁の形を変えたり道具を使って模様をつけたりひも状の粘土や型抜きした粘土を貼り付けたりするなどして手を加えてオリジナルの小物入れを作りました。粘土の感触を味わうことはもちろん、道具も上手に使って、慎重かつ大胆に創作活動を楽しんでいました。

子どもたちの作品は、講師の先生に持ち帰っていただき、乾燥や施釉、焼成などの工程を経て、2月~3月に完成する予定です。

焼きあがって戻ってくる日が待ち遠しいです!

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