今日は、病棟で学ぶ児童が、医師の外出許可を得て、舞鶴市東消防署へ見学に行きました。
以前、居住地校の消防署見学にリモートで参加しました。その後の学習で新たに出てきた知りたいことについて、実際に自分の目で見て学ぶ機会を、舞鶴市東消防署の協力のもと、実現することができました。
東消防署では、シアタールームで防災に関わる映像資料を見たり、消火器体験を行なったりしたほか、消防署内で署員の方々が事務をされている部屋や、仮眠室、緊急出動前のロッカールーム等、消防署の外からは見ることのできない所もたくさん見学させていただきました。
また、消防車や救急車などの緊急車両がずらりと並んだ車庫では、京都府下で唯一配備されている、悪路も走行できる水陸両用バギーやゴムボートを搭載した特殊車両「津波・大規模風水害対策車」も間近に見学することができ、貴重な学びとなりました。


